日本発『バイオハザード』最新作、世界を震撼させる2026年のビッグサプライズ!

ゲーム愛好家はもちろん、日常の話題としても欠かせない「バイオハザード」シリーズ。そのシリーズ最新作『Resident Evil Requiem』が2026年2月発売予定と発表され、世界中で大きな注目を集めています。『Resident Evil Requiem』 Sets February 2026 Release From Capcom - Varietyという記事で詳細が紹介され、日本のカプコン発のこの話題が今なぜ世界中で話題になっているのか、そして日本の私たちにとってどんな意味があるのかを解説していきます。

「バイオハザード」30年の歴史に新たな一歩

今回の記事のポイント整理

『Resident Evil Requiem』（バイオハザードレクイエム）は、カプコンが開発するサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズの第9作目。
「サマーゲームフェスト2025」（Summer Game Fest）で新作とトレーラーが初公開され、全世界を驚かせた。
発売日は2026年2月27日で、対象プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam。
シリーズは2026年3月で30周年を迎える。
第8作『Resident Evil Village』（バイオハザードヴィレッジ）は2021年に発売され、今回約5年ぶりのナンバリングタイトルとなる。

「バイオハザード」とは？

「バイオハザード（Resident Evil）」シリーズは1996年、カプコンから初代が発売され、ディレクターは三上真司氏。洋館を舞台にゾンビやクリーチャーの恐怖、謎解き、限られた弾薬などの“サバイバルホラー”というジャンルを世界に広めたゲームです。その後の続編、スピンオフ、映画化、アニメ化などメディア展開も多彩で、世界中にファンの多いシリーズとなっています。

今回発表された『Resident Evil Requiem』は、英語でもそのまま「Requiem（レクイエム）」＝鎮魂歌・追悼の意が直訳されますが、シリーズの節目にふさわしい意味が込められていそうです。

『Resident Evil Requiem』発表のインパクトと今後の展開

サマーゲームフェストでのサプライズ

2025年6月、アメリカ・ロサンゼルスで開催された「サマーゲームフェスト（Summer Game Fest）」で、バイオハザード30周年に関連した新作情報が発表されました。

カプコンのディレクター竹内潤氏が「発売までほんのわずかお待ちください」とコメントし、イベント終盤にいきなりトレーラーと発売日が発表されるサプライズ演出となりました。

歴代シリーズの簡単年表

タイトル	発売年	備考
Resident Evil（初代）	1996年	三上真司氏ディレクション
Resident Evil Village	2021年	シリーズ第8作
Resident Evil Requiem	2026年2月	30周年記念・第9作

技術的進化とサバイバルホラーの最前線

90年代の初代はPS1という比較的スペックの低いハードでしたが、今作『Resident Evil Requiem』はPlayStation 5やXbox Series X|Sといった最新世代機およびPC（Steam）でリリースされる予定です。そのため、グラフィックスやサウンド、AIなど技術面も大きく進化し、いっそうリアルな恐怖体験が期待されています。

サバイバルホラーとは

サバイバルホラーは「限られた武器や弾薬で怪物と戦う」ジャンルです。「怖い＝嫌だ」ではなく、「怖いけど進みたい」「限界状況でどう生き残るか」といったプレイヤー自身の工夫や判断が試される点が魅力です。たとえば懐中電灯の電池が切れたり、隠れる場所を探したり、「選択肢」という意味でも現実の防災とも通じる部分があります。