ワカリタイムズ

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生命をまるごとコピペ?「仮想細胞」が自力で分裂するまでの105分

私たちの体は約37兆個の細胞でできていますが、たった1個の細胞が「生きている」とはどういうことなのでしょうか。その根源的な問いに、コンピュータの力で迫る研究が発表されました。「仮想細胞が生命の最も基本的なプロセスを再現:細菌の分裂」と題された…

雷を「親指サイズ」に再現?プラスチックで雷雲を模擬する新手法

夏の夕立で空を引き裂く稲妻。あの圧倒的な自然現象を、机の上の小さなプラスチックの塊で再現できるとしたらどうでしょうか。「雷を箱に閉じ込めるコンセプト、雷雲を親指サイズに縮小」とGizmodoが報じた研究が、雷研究の常識を変えるかもしれません。ペン…

太陽型恒星の回転理論を覆す、名古屋大が富岳で45年来の定説に終止符

私たちの太陽は、場所によって回転する速さが違います。赤道付近は約25日で1回転するのに、極付近は約35日もかかります。では、太陽のような恒星が年を取ると、この回転パターンはどう変わるのでしょうか。45年間信じられてきた答えが、日本のスーパーコンピ…

進化はサイコロを振らない?AIが暴いた遺伝子の「隠れた法則」

進化はランダムだ——生物の教科書にはそう書かれています。突然変異は偶然に起き、環境に合ったものだけが生き残る。ダーウィン以来、進化はそのように理解されてきました。ところが、「進化はランダムではなく予測できることを示した研究が「革命的」と評価…

チェルノブイリの「放射線を食べるカビ」、宇宙飛行士を守る盾になるか

植物が太陽の光でエネルギーを作るように、放射線から栄養を得る生き物がいるとしたら、信じられるでしょうか。1986年のチェルノブイリ原発事故からまもなく40年。あの立入禁止区域で、放射線を「食べて」成長する黒いカビが見つかり、科学者たちの注目を集…

粒子はアインシュタインの予言通りに動かない?量子重力の新方程式が示す宇宙の姿

ボールを投げれば放物線を描き、月は地球の周りを回り続ける。こうした運動の「道筋」を支配してきたのが、アインシュタインの一般相対性理論です。ところが、「粒子はアインシュタインの経路に従わないかもしれない」というウィーン工科大学の新研究が、こ…

史上初、ブラックホールの「動画」撮影に天文学者が挑戦中

2019年、世界中の電波望遠鏡を使って撮影されたブラックホールの「静止画」は、科学史に残る偉業でした。あのぼんやりと光るオレンジ色のリングを覚えている方も多いでしょう。あれから7年、天文学者たちは次のステージに進もうとしています。「天文学者がブ…